なぜ、結婚までの決断が早かったのか?その1

相方と実際に出会ってかた結婚するまでは、3か月ぐらいです。

もちろん、最初から結婚を目的に出会い付き合ったというところもあるんですが、この3か月は結婚後の生活やお互いの考え方を色々話し合いました。

やはり外せなかったのは「お金の価値観」「子どもの有無」「子どもの教育方針」「両親との付き合い方」です。

一番大きいのは「お金の価値観」。これは、多分最も必要なことだと思います。

日本において、お金の話というのはタブーなのかどうか分かりませんが、あまり教育現場等においても話されないかと思います。今後は金融教育などにも力を入れるとは言っていますので期待ですが・・・

ただ、生活をしていく中では最も必要な項目になります。

「収入に対する考え方」より「支出に対する考え方」が重要だと考えており、また、「生活レベルは一度上げるとなかなか下げられない」ということも大事だと考えております。

どれだけ収入があっても支出がザルであれば、必ず家計は破綻します。

そのため、どういったものに「お金をかける」を見ていました。服にかけるのか、食事にかけるのか、旅行にかけるのか、投資やギャンブルなどにかけるのか・・・など。

そこで、自分と支出に対する考え方がほぼ一緒だったので、価値観が一致していると思ったのです。

また、生活レベルは「結婚したら○○万円で生活したい。ただ、余裕が有れば徐々に生活レベルは上げていきたい」という話し合いをし、合意が取れ今に至っています。

これが決断が早かった最も大きな理由です。

実際に生活してみると実は○○万円では少し余裕がある程度で、毎月貯金が出来ており上手く回っているため、少し生活レベルを上げても問題は無いかと思っています。

次に「子どもが欲しいか欲しくないか」という擦り合わせもあるかと思います。

男性が結婚する理由の第一位が「子どもが欲しい」と思うぐらい、子どもを望む男性が多いです。

そのため、一般的に高齢出産と呼ばれる年齢となる35歳を超えると女性が婚活をしている男性から疎まれる傾向にあります。実際に医療の進歩で40歳を超えても出産は可能なんですが、自分でも少し敬遠すると思いますので、やはり厳しいと考えられます。

続く