自分の価値を知る

私が婚活を始めて一番最初に行った事はこれです。

兎にも角にもこれが最も大事だと思います。しかもこれは男女共に言えると思います。

しかも、これが客観的に見れるかどうかで結婚できるかどうか決まると言っても過言では無いと思います。

男性であれば女性に若さを求めれば求めるほど、自分の価値が高くないと成婚率は下がっていきます。女性であれば男性に年収を求めれば求めるほど、自分の価値が高くないと成婚率は下がっていきます。

これを逆で見ると、男性の価値は「年収」で決まり、女性の価値は「年齢」で決まりがちです。あくまでもこの基準で決まり「がち」なので、全てとは言えませんがほとんどがこの例に当てはまります。

ですので、男性であれば年収が高い方が若い人と結婚できますし、女性は若い方が年収の高い人と結婚できます。ただ、これはあくまでも「入り口」の基準であって、ここから性格の一致を見ていくことになりますが。

しかし、最初のフィルターがこれになりますので、自分の価値に合っている人で無ければ、このフィルターから外れていくことになります。

男性は年収なので平均年収の400万円を基準に考えて、これより大きければ段々価値が高まっていき、これより小さければ段々価値が下がります。これに若さがあれば価値としては非常に高いと言えます。特に20代、30代前半ぐらいまでは価値が高いと言えます。

女性は年齢なので、20代前半が最も価値が高く、20代後半から下がり28歳から大きく下がり、30歳から更に大きく下がり、35歳からほぼ無価値になると言われています。ここに最近では正社員で勤めており、結婚後も正社員で勤める意志があるかというのが加点対象になってくる様です。

これを客観視出来る様になると自分がどの位置に居るかが分かる様になります。

その価値を基準に結婚を進めて行かないといつまで経っても独身になるかと思います。

自分はこの価値を知るのが最も大変でした。自分の価値は高めに設定しがちで、価値の低さを認めるのがなかなか出来ませんでした。自分には甘いという事ですね。ただ、これが抜けてからは結婚まで早かったと思います。やはりここが最も大きな壁だと思います。