スクールカースト

小学校や中学校、高校など学校では明るい性格の人が注目されるといういわゆるスクールカーストと言うのが有ります。ただ、これが続くのはその学生時代だけであって、社会人になっても何を勘違いしたのかこれが続くと考えている人が一定数居ます。

陽キャ、陰キャという言葉も有りますがこれはその学生時代にだけ通用する言葉で社会人になっては全く通用しません。まだ、これを社会人になって言っている人が居れば、逆に痛い人と認定されてしまいます。

私は特に学生時代にモテた訳でも無く、また明るい人でも無かったので、どちらかというとそういった人に「見下される」存在でした。

ただ、社会人になってからスクールカーストで高かった人と何度かお会いする機会や電話、メールで連絡を取る事があったのですが、いつまでもそういった口調で話してこられてました。正直痛いと思いながら聞いていましたが…

結婚したこと、子どもが出来たことを伝えると自分が独身であるからか幸せを妬むことを言われたりもします。それは違います。妬むことをいう人は「友達」のフリをしているだけで「縁を切って良い人」だと私は思います。

人は挫折を何度も経験して大きくなっていきます。良い時も有れば悪い時も有ります。またどんな人でも努力をすることを怠るとそこで成長は止まってしまいます。たとえ成長の芽が見えなくても成長するための努力をしていれば、必ず成長します。もちろん自分が思うようにならないところも有りますが、振り返ってみると「頑張ってきて人生良かった」と思う事は多いです。努力をすることはしんどいですが…